授業「とにかく楽しむブラジル音楽体験」

杉並区内の小学校6年生を対象に東京外国語大学のブラジル研究会のメンバーを招きブラジル音楽・サンバの鑑賞と演奏体験授業をおこないました。

何しろ総勢16名の打楽器演奏ですから、校舎中に響き渡る大迫力の演奏に生徒達も最初はビックリ。でも給食を間に挟みうちとけたのか、2時間目がスタートするといきなりダンス(?)というより走り回る、、とにかく身体が動いてしまう状態。見ているだけでもとっても楽しい授業になりました。
演奏が大学生だったことがかえって良かったのか、大人が演奏するのとはまた違った親近感があるのか楽器紹介のあと、楽器にふれてみると色々な音をだして楽しみながら学習(?)していました。
ブラジル研究会の方は商店街のイベントでも大迫力の演奏をしたり、様々な活動を行っているようですが、 学校での演奏は初めてとのこと。ちょっと照れながら楽器紹介したりするところも生徒達に大ウケ。小学生と音楽を通じふれあっていただいたことに、少なくとも充実のひとときを感じてもらえたようです。
いっけんごく普通の姿格好の彼らが楽器をもつといきなりかっこいいお兄さん、お姉さんになってしまう姿、、、こんな授業もなかなかいいものですね。東京外国語大学ブラジル研究会の皆さま、忙しい授業の合間にご協力いただき本当にありがとうございました。