授業「学校教育コーディネータ授業」

今年度の学校教育コーディネータの授業がすべて終了しました。
担当の小中学校でおよそ120コマの授業が終了したのですが、今季はだいぶ学校の先生方からのご要望に変化がでてきました。

以前は、華やかな人物や、ちょっとインパクトの強い授業をご要望していたケースが多かったのですが、昨年頃よりゲストと一緒にっ授業を組み立てて行くケースや、学校近隣の人材を活用頂くケースも増えてきました。
当然、見知らぬ地域人材を学校の中で活用頂くためには少々工夫が必要です。先生との信頼関係、授業のコツ、到達地点の設定など色々と考えなくてはうまく行きません。
逆にこれまでとは違う目線や角度で試行錯誤しながら構成された授業は生徒・児童たちにとっては新鮮です。時間も予算もないなか、有意義な授業を実施できるのはゲストティーチャーの努力工夫、これらを受け入れる現場の先生方の勇気(?)がポイント。
だれだって最初はあるんだから、、、でもこの授業は子どもたちとっては1回しかない授業なんですよ。
そんな教育コーディネータのプレッシャーにも負けない質の高い授業をこれからもどんどん企画実施していきたいものです。