授業「消えゆく校舎を写真で記録しよう」

写真家・山田慎二氏と編集者・丸山純氏をスペシャルティーチャーにむかえ小学校5年生1クラスを対象に2時限の授業を実施しました。この授業は6月におこなった授業の続きで、2クラスのうちの残る1クラスの授業です。

写真とは? 上手な写真の撮りかたなどレクチャーをし、児童たちは2人から3人に1台でカメラを共同使用して校内の想い出ポイント、写真ポイントを思い思いに撮影し、最後に投票してベストショットを決定します。


今年は写真の授業、校外活動支援など数々の写真授業を行ってきましたが、写真そのものクォリティに関心もしましたが、授業を実施した学校の先生からは意外な感想も頂きました。
2人一組で撮影する際に、子ども同士がこれまでにないほど、話し合い、相談し良いモノを選びとって濃密な時間を過ごしいる、、、これらの活動は一見楽しいだけにも見えるのですが、多少なりともお役に立てたのあな、とスタッフもやり甲斐の授業であることを感じています。