授業「紙飛行機を飛ばしてみよう」

2004年6月、杉並区内の小学校で紙飛行機を組み立てて飛行実験する学習を日本紙飛行機協会の事務局長・荒木俊彦さんをお迎えし、TFFスタッフがアシスタントをして行われました。
簡単に組み立てられる本格的な紙飛行機(商品名:ホワイトウィングス)を生徒たちがみずから組み立て、体育館で航空力学の入門部分を学びました。

紙飛行機は微妙な翼のマゲ具合(キャンバー)や、投げる時の角度、勢いで飛行距離や角度、滞空時間も変わります。
45分間の授業では航空力学を実感するにはいたりませんでしたが、事務局長荒木さんの説明とその飛ばし方実演には歓声もあがり、楽しい授業ができました。
この紙飛行機は夏季日本各地で本格的な飛行大会が行われています。みなさんもぜひ、お試しください。