小学校高学年で行ってきた「デジタルカメラで学校の想い出を撮ろう!」をはじめて中学校で実施しました。
演劇、作文などの堅めの自己表現と違い、ちょっとかっこいいデジタルカメラをツールとした自己表現では、知らず知らずに生徒の個性を反映した作品が撮れることがとても興味深い授業です。
一見、気のむくまま撮っているように見えますすが、被写体を探しファインダーを覗く時、たしかに心の中では、「きれいだな」「この方がきれいに写るな」と、自然に被写体への感情を高め、よりきれいに写るよう配慮もしているのです。
今回は男子ばかりの選択授業でしたが、作品はいずれも感受性豊かな自然や友人、ひっそりとした校舎の片隅、、、。
写真撮影のあとは、Photoshopを使い色調整やリサイズといった現実的な活用方法までを学びました。