この冬も複数の小学校でたくさんの基本操作サポートを兼ねた作品づくりなどを指導、サポートしています。
対象は1,2年が大半ですが一歩進んだ作品づくりと、基本操作の復習もかね3年の授業も行い、授業時間は50時間以上となりました。
3学期になると1年生もおちついてPCルームでの授業が行えるようになり、2時間あれば立派な作品作りを行えます。1年間の授業の成果を飾る文集の表紙をつくる、、ネームカードをつくる、、という小さいけれど、はっきりとした目的をもってPCを使うことがとても大切なのです。
1,2年のサポートでは教えるよりも、分からないことに迅速に対応することがもっとも効果的なため、4,5名で手厚いサポートすることが必要ですが、一方でサポーターに慣れてしまうと授業がまとまりにくくなることもあり、回を重ねるごとにサポーター数を減らし、担任の先生に自然とバトンを渡せるよう流れをつくることも大切な課題です。