これまで行ってきた小学生のPC活用を支援する活動ですが、初めてこれを英語をミックスして行いました。
●総合的な学習の時間のよりハイレベルな活用
●英語とPCをミックスすると高学年などの掘り下げた授業には適さない。
二点の理由から、英語はインプットのみで楽しく行う、低学年のPCの基本操作徹底の授業で英語を活用する、そのためOnly English にこだわらない、という方針のもとで実施しました。
写真は英語でPCのパーツ、周辺機器、初歩操作に必要なものの名称を英語で覚え、カルタを行うためのもの。このカード自体は大変効果は高かったと思いますが、いくつか問題点もあり、3回の授業のうち、初回を終えた時点で大分改善をしました。
・すでに英語教室に通っているこどもの一人勝ちが目立つ。
・講師の用意した優しい単語ではなくよりネイティブ仕様の単語が飛び出す。
こういった状況に臨機応変に対応し、ゲームの出題などはリーダー的な児童に出題してもらうよう変更をしたりして進行。
大きな問題はなく全3回の授業は終了できましたが、こまかな点で、改善を重ねれば、もっともっと良い授業に発展する気がします。
「英語でPC」は今後も実施したい楽しい授業になりそうです。