デジタルカメラの活用授業は、初めて実施した2年前から、安定してご依頼がふえ続ける人気のICT授業。今回は荻窪の小学校3年生4クラスを交代で2コマずつ授業をおこなってみた。
この授業は毎回2コマ×2クラス連続のタイトな時間でおこなうことが多いため、きっちりとした事前打ち合わせ、万端に整える準備作業、手ぎわのよい充電、プリント、データのバックアップなど涙ぐましい努力が必要。NPOTFFでは、4年前から、カメラだけでなく、PC活用全般のサポートをおこなうために地域の方にITサポータとして協力いただけるよう仕組みづくりに取り組み、色々な授業のサポートを行ってはいるものの、子育て中の方が多いせいか、午後の授業では協力者が激減してしまうのも悩みの種であった。
今回は、新しい試みとして出向く学校の保護者に、予めアンケートをお願いし、協力いただけることとなった。
学校教育コーディネータとして、関わっていた学校なので、アンケートはICTだけでなく、保護者の特技を学校で把握頂き、その中からPC授業を手伝ってもよいとのお答えをいただいた方に、直接ごご連絡を差し上げサポートをお願いした。
予想以上にスムーズに進行でき、今後も地域と学校の連携が推進されていく中、継続されるよう情報の共有の仕組みについて、考えなくてはいけないな、、と実感。
来週の残り2クラスの授業も大変楽しみ。