杉並区内の中学校3年生を対象に食育と発表の授業をミックスした複合的な授業を行った。
TFFで用意した冷凍食品一覧を元に、500円で販売できるコンビニ弁当を考えるというもの。グループごとに、テーマを決めて、食品の種類と容量を考える。リストに示された単価・カロリー・添加物・調味料から食品表示も作るため、これからの生活で増えていくファーストフードの実情を知った。
また考えたコンビニ弁当のPRを行うことで情報の整理、発表も同時に行うためくくりやすいパッケージ授業となった。
授業の濃度が高いため2時限必要だが、今後はこれらの国産度合いなど同時に考えられるような、食品リストの作成も検討したい。
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- 授業「食育の体験学習“500円弁当”を作ろう」