杉並の芸術家展 を公開しました。
開催期間:2023年07月01日
スギナミ・ウェブ・ミュージアムに常設展「杉並の芸術家展」を公開しました。 杉並区に活動拠点をおいた芸術家には日本を代表する早々たる人々がいます。 版画家の棟方志功、洋画家の中川一政や鈴木信太郎、日本画の田中青坪、抽象画の佐野ぬいなど数えればきりがありません。 この展示では、各作家の代表作や、普段の展覧会では観覧することのできない珍しい作品を展示しています。今後も2年をかけてさらに新しい芸術家作品も紹介していきます。 棟方志功は初期に単独で展示した「MUNAKATA SHIKO 2021 PROLOGUE」の第二弾として「棟方志功 COLOR & DESIGN」を展示しています。宗教や望郷といった奥深い精神世界を作品で表現した作品が多いなか、実はポップで大胆な肉筆画も人気です。そんな普段シリーズ前作を展示することは滅多にない作品群も紹介しています。また肉筆画シリーズ「アメリカのスケッチ」からは「ワシントンスクエア図」「ニューヨークメトロポリタン図」をハンカチにしてオンライン販売も開始しています。 ぜひ以下のURLからお楽しみください。 https://www.suginamiart.tokyo/webmuseum/greatest_artists/かr