9月2日、中学校2年生を対象に「写真の基本と活用」をテーマに2時間授業のダブルヘッダーを実施しました。
これまで写真授業といえば、準備・講義・実習・片づけとゆうに5時間以上はかかる壮大な授業でしたが、今回はこれの超圧縮版です。
中学生対象でスムーズであったこと、
カメラが学校備品の新型でバッテリーの持ちが良いこと、
実習の撮影を過酷な20分に限定したこと、
などいくつか、好材料もあり超圧縮授業の連続実施が可能になりました。
さらには、サポータの方々は必死のバックアップを行い、講師の方々は、短いフレーズを心がけるなど多くの努力と工夫がありました。さまざまな条件が揃えば2クラスの指導が1日で体験できることを実感できました。
肝心の生徒の作品は一点一点よいものもありましたが、コンテストでは2点のコンビネーションに目を見張るセンスがピカリ。
15台の学校の備品カメラがこれからもドンドンよい作品を生み出していくことでしょう。
講師:写真指導 嘉屋本暁さん(株式会社パセリプロモーション)
技術指導 高橋政輝(当法人理事)