スギナミ・ウェブ・ミュージアムの常設展示「杉並の芸術家展」では、先行展示の3名の芸術家に加え、9月5日から版画家の棟方志功、11月1日からは洋画家の鈴木信太郎の作品を展示しました。 9月5日は棟方志功の誕生日。また2023年は生誕120周年の節目。ぜひ2020年に準常設展として公開した「MUNAKATA SHIKO PLOROUGE」の第二弾をとの気合で短期取材で完成させた展示ですが、監修いただいた石井頼子氏の指導のもと充実の展示となりました。
また多世代に多くのファンを持つ洋画家・鈴木信太郎は、洋菓子の包装紙でもおなじみの親しみやすい画風の作家です。おおらかなラインとややくすぶったカラフルな色使いが若者にもこっそり人気で、グッズも多数販売されています。
韮崎大村美術館、そごう美術館に多大なるご協力をいただきました。